さらば、佳き日のネタバレと感想!無料試し読みやあらすじもあり


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茜田千先生の作品のさらば、佳き日。

 

穏やかな仲睦まじい夫婦
しかしその夫婦には秘密があった。

 

静謐な筆致で描かれる日常
どことなく切なさを感じさせる物語。

 

秘密を持つ夫婦を描くオムニバス・ストーリー。

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 保護者同伴

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

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さらば、佳き日のあらすじは?

 

ある地方都市に引っ越してきた新婚夫婦・広瀬桂一と晃。

 

夫の桂一は絵本の出版社に勤務しており
穏やかで優しい性格ですがちょっと頼りない面も・・・。

 

妻の晃は保育園で働く保育士でしっかり者で
保育園では子供たちにも人気があります。

 

二人は仲睦まじく新しい環境で穏やかに生活をしていましたが
しかしその陰には大きな秘密があったのです・・・。

 

晃の新しい職場に桂一という子供がいます。

 

夫の桂一とは違い子供の桂一はとんでもないやんちゃ坊主。

 

女の子に絵本を見せてもらえないからといって
その子達を泣かせるような悪がきです。

 

しかし晃はその悪がき・桂一にも
他の子供達と同じように接します。

 

そんな晃を幼い桂一は気に入り彼女にプロポーズ。

 

さらば、佳き日
さらば、佳き日

 

保育園の園長や先輩たちは仲の良い二人を見て
まるで兄妹だと言うのでした。

 

晃からプロポーズされたと聞き慌てた桂一でしたが
例の悪がきだと知ると気が抜けたように安心。

 

最初に話しを聞いていたときよりも晃と
仲良くなっていることに呆れながらも驚く桂一。

 

幼い桂一からのプロポーズに対する晃の答えは
残念ながらお受けできませんでした・・・。

 

子供の夢を壊すなんて・・・と言った桂一に対して
晃は『桂ちゃん』とは結婚できないんだからと答え・・・。

 

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婚前ブラック契約

 

さらば、佳き日のネタバレとその後の展開は?

 

そう答える妻の姿がまるで霞がかかったように
薄く遠くに感じられる桂一。

 

優しい春風が吹きこむ部屋の中で誰も出ることがない
電話の呼び出し音が鳴り響いていました――。

 

桂一は担当作家との打ち合わせが終わった後に
偶然、晃の保育園児の散歩の光景を目にします。

 

その中には楽しそうに笑う晃の姿もあり
その姿を見て穏やかに微笑む桂一。

 

職場に戻ると電話がずっと鳴っていたといい
引っ越してから鳴っても出なかった電話
それは母親からの電話でした。

 

意を決して電話をかけた桂一を罵る母親。

 

母親の言葉はまるで子供を物のように
扱うように感じられるものでした。

 

その言葉を最後まで聞くことなく桂一は電話を切り
そのまなざしはどこか遠くを見ています。

 

さらば、佳き日
さらば、佳き日

 

帰宅した桂一は晃に謝りなぜ桂一が
自分に謝るのか不思議に思う晃・・・。

 

晃はまだ話を続けようとする彼に対して
夕食作りを手伝うように促します。

 

なぜかゴーグル装備で玉ねぎを切ることになった桂一。

 

一緒に夕食を作りながら幼い頃のことを話す二人。

 

晃は桂一が昔から変わっていないと言い
昼間、園児の桂一とジャングルジムで遊んでいる時に
彼女は昔の桂一を思い出していたのです。

 

そう言う晃に対し桂一はやっぱり子供がほしいかと訊きます。

 

子供が好きだから保育士にもなって・・・
と言葉を続ける彼を遮り晃は
手のかかる桂一がいるからいらない
自分は桂一がいればそれでいいと・・・。

 

その言葉に不覚にも涙する桂一。

 

外は静かに雨が降っており
二人の穏やかな生活は始まったばかり――。

 

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さらば、佳き日の感想は?

 

単行本の帯を見ればネタバレ全開ですので
隠すこともないかと思いますが桂一と晃は兄妹です。

 

帯を見なくても内容を見ればそのような表現で
描かれていますので分かるかと・・・。

 

しかしこちらの作品は所謂『禁断の兄妹愛』ものではありません。

 

ドロドロの内容をお求めの方は肩透かしをくらいで
ものすごく淡々と物語は進んでいきます。

 

さらば、佳き日
さらば、佳き日

 

二人がなぜこのような関係に至ったのかが
これから綴られていき現在から過去の話へ・・・。

 

タイトルからこの物語が悲恋になるのではないかとの予想もあり
実際、作中の描写もそれを暗示させるものが多くあり
それがまた切ないのです。

 

最近、少なくなってきたと思われる切ない
恋愛物が好きな方に是非お勧めしたい作品です。

 

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