1122(いいふうふ)のネタバレと感想に無料試し読み!外で恋愛をする夫と風俗を利用する妻が思ういい夫婦の形とは?


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渡辺ペコ先生の作品の1122(いいふうふ)。

 

私の夫には私が認めた恋人がいる――・・・。

 

家族としての絆を繋げていくために
夫へ婚外恋愛を提案したいちこ。

 

2人の関係は良好なはずだったのですが・・・?

 

夫の心が恋人に占められていく様を見ながら
いちこはある決断をすることに。

 

「いい夫婦ってなに?」その答えをあなたは知っていますか?

 

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

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1122(いいふうふ)のあらすじは?

 

結婚7年目を迎えるいちことおとやん。

 

子どもがいなくても夫婦としての仲は
安定していると思っていました。

 

――たとえ、セックスレスでも。

 

35歳にもなれば性欲なんて凪のように静かなもので
若かりし頃に燃えたぎっていた
熱情なんて忘れ去るくらいには遠いものに。

 

それはいちこだけに限らず
同世代の友人たちも似たようなもののようで。

 

夫のEDだったり出産後の愛情の変化だったり
性についてのあれこれを笑い話に変えながら
それぞれの心になんとなく影を落としているのでした。

 

いちこ自身もかつてあったはずの性欲は
一体どこにいってしまったのだろうと考えます。

 

男友達とそういう雰囲気になって
早く2人きりになりたくて気が急くあまり
歩道橋の階段から転がりそうになったあの日。

 

自分の中に確かにあったはずの欲求が
不思議なことに今は湧き上がってこないのです。

 

1122
1122

 

かすかな虚しさを感じながら帰宅すると
夫はいつものように穏やかに迎えてくれます。

 

飲み過ぎて床に倒れ込むいちこに文句ひとつ言わず
介抱して愚痴も聞いてくれる優しいおとやん。

 

いちこにとって彼は家族で生涯の友人で、相棒で、理解者で
全幅の信頼を寄せているなくてはならない存在。

 

とてもとっても大切な人。

 

でもいちこはその横顔を眺めながら
友人の言葉を思い起こしていました。

 

「男として見れなくなったら、セックスよりも、濃厚なキッスの方がムリ」

 

そしてその言葉に深く共感してしまうのです。

 

夫は人生を共にしたい家族ではあっても
性欲を向ける相手ではないのだと・・・。

 

そんな夫・おとやんにはいちこ公認の恋人がいるのです。

 

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1122(いいふうふ)のネタバレとその後の展開は?

 

公認不倫を提案したのはいちこの方からでした。

 

理由はおとやんに対して家族の気持ちが強くなり
セックスが面倒になってきたから。

 

たとえ家族でもセックスを通しての
コミュニケーションは必要だと言うおとやん。

 

そんな彼にいちこは風俗や不倫で性欲の解消を勧めたのです。

 

自分にとって面倒な性欲を外注すれば
家の中は穏やかで心地良いものになるはず。

 

実際におとやんが恋人との関係をスタートしたときにも
週に1回のデートを楽しむ彼を冷静に眺めながら
自由な夫婦の形に満足していました。

 

ところが最近、恋に心を浮き立たせる夫に対して
モヤモヤした気持ちを抱えるように・・・。

 

もちろん自分から言い出した婚外恋愛なので
文句を言う筋合いはないのですが
キラキラ輝くおとやんを見るたびに
言葉にできない想いが募っていくのです。

 

そんな不満が爆発してしまったのが結婚7周年の旅行を
延期してもいいか聞かれたとでした。

 

1122
1122

 

どうやら恋人の都合でその日にデートしたいと言われたとのこと。

 

いちこは夫婦の記念日よりも
相手の事情を優先されたことに怒りを覚えます。

 

「外の恋愛、内に持ちこまないって約束でしょ」

 

いちこの静かな怒りを察しておとやんは素直に謝ってくれます。

 

けれど言葉を重ねれば重ねるほどに
2人の距離が離れていくのを感じてしまうのです。

 

その後、旅行先でいちこの方から夜の誘いをかけてみたのですが
思った以上に過敏な拒否反応をされてしまいます。

 

セックスくらい減るもんじゃあるまいしと不満げないちこに対し
恋人に心を燃やしているおとやんは減るよと俯くのです。

 

自分の放ったブーメランが見事に返ってきた瞬間でした。

 

それ以降は今まで通り家族として過ごすいちこですが
心の隙間を意識してしまった以上
やり過ごすことができなくなってしまいます。

 

相変わらずおとやんとの“家族”としての仲は良好で
いちこが弱っているときは必ず彼が支えてくれて
つくづく大切な存在だと実感するのですが――・・・。

 

その気持ちがあることがかえって
いちこを歯がゆい気持ちにさせるのです。

 

――このまま一生セックスがなかったら寂しい。

 

おとやんに抱かれることが叶わないと痛感したいちこは
自分の性欲も外注すればいいことに気付きます。

 

そして彼女は新しい世界に足を踏み入れることに――・・・。

 

一方のおとやんはささいなことから妻の変化に気付きます。

 

婚外恋愛を許されているということは
相手も同じ条件を受けられるのだと
いまさらながらに考えるのです。

 

愛する妻が自分以外の男に恋をして
セックスをしているのかもしれない。

 

夫婦でありながら遠い場所からお互いを眺めるいちことおとやん。

 

2人が思う“いい夫婦”の形とは――・・・?

 

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1122(いいふうふ)の感想は?

 

タイトルの1122はいい夫婦と読みます。

 

その言葉に沿うように主人公たち夫婦は
自分たちの在り方を模索していきます。

 

夫婦生活が長くなると
どうしても避けられないのはマンネリですよね。

 

恋人としての感情は薄くなって
家族としての情が上回ってしまう・・・。

 

そうなってしまうとセックスという生々しいものが
似つかわしくないように感じてしまうのではないでしょうか。

 

お互いに男女として相手を
見れなくなってしまうという話もよくあります。

 

もちろんセックスだけが
コミュニケーションではありません。

 

いちこが言うようにそれ以外で
コミュニケーションが取れているなら
不要なのかもしれません。

 

でもそれは双方向で合意の上に成り立つのであって
一方通行ではどちらかが苦しい思いを抱えてしまうのです。

 

1122
1122

 

そこで提案された婚外恋愛。

 

恋愛を外で解消することで
夫婦仲を安定させようという試みですが
誤算だったのは恋愛とは性欲の処理だけに留まらない
ということだったのではないでしょうか。

 

愛している夫の心が別の誰かで占領されていくなんて
すごく苦しいことです。

 

作品の中ではその苦しさから逃れるために
いちこも女性向け風俗を利用することによって
性欲を解消しようとします。

 

外で恋愛をする夫と風俗を利用する妻――・・・。

 

常識ではかったら夫婦として
破綻しているように思えるのですが
ここからどうやって“いい夫婦”の形を
築いていくのかとても気になります。

 

みなさんも新しい夫婦の姿を
いっしょに見届けてみませんか?

 

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1122(いいふうふ)の2巻のネタバレ!

 

おとやの浮気の相手はお花の先生の美月さん。

 

教室の後におとやを含め
生徒のみんなで歩いていた美月は
その浮き足立つ心からくる笑顔を
隠すことができないでいました。

 

そしてそんな彼女の姿を
目にしてしまったのが美月の夫です。

 

ほんの少し疑いのような気持ちが
夫の中に生まれますが
夫はなかったことにするかのように
妻に身体の関係を求めて行きます。

 

挿入を痛がる美月のために
クリームを購入する優しさを持つ夫は
どこまでも自分本位な視点でしか
物事を捉えることができません。

 

行為自体が苦痛だから濡れないことに
彼はいつになったら
気がついてくれるのでしょうか。

 

そして無理矢理に挿入されているその間
美月は枕元にある花瓶を夫の頭に振り下ろし
彼の息の根を止める空想にふけりながら
やり過ごしていました。

 

美月さんの子どものヒロくんは
発達障害の疑いがあるお子さんです。

 

家事と育児は妻の務め・・・
そして夫は家庭のためにお金を稼ぐことが仕事。

 

そう割り切っている美月の夫からしたら
家事も育児も専業主婦である美月の仕事です。

 

ただ、発達障害の疑いがある
子どもを育てる大変さは
知識としては理解しています。

 

だから妻の息抜きになるなら
お花の教室も月に一度外泊をして
自分の時間を作ることも許しています。

 

但し、実家の親が子どもの面倒を
全面的に見ることが条件です。

 

夫は彼の枠の中で美月のことを愛しています。

 

ただそこには美月の視点が抜け落ちていました。

 

一見、理にかなっているような
夫の立場からの一方的な愛情は
理にかなっているからこそ
擦り合わせが難しく
そこにぽっかりと浮かんでしまったような
彼女の心が1人置き去りにされていました。

 

おとやは、そんな心を包み込んでくれる人が
とても上手な人でした。

 

不倫なんてリスクがあることはわかっています。

 

だけど、おとやとの時間があるからこそ
今の生活をギリギリ維持することができる。

 

拠り所を失った心を捕まえてくれたのは
少し似たところがあるおとやだけ。

 

そしておとやにとっても美月の寂しさや優しさ
儚さ、そして強さは惹かれるものがありました。

 

1122
1122

 

妻の一子に不満があるわけではありません。

 

ただ美月は彼の心の奥底まで
とても器用に入り込んできて
おとやにとってもなくてはならない
存在となっていたのです。

 

妻との間でセックスレスになってから
不倫が公認となっていたおとやたち夫婦。

 

美月との不倫を最初から知っていた一子は
それでもなんだか心が落ち着きませんでした。

 

ルールを作ったのは自分で
彼とセックスがしたいわけではなく
家庭を壊さないことがルールの絶対条件の中
おとやとの関係が終わるわけじゃない。

 

だけど、それは凪を揺るがす嵐のように
一子の心を揺さぶり続けます。

 

嫉妬でもなく傷ついているわけでもない
だけどなんだかモヤモヤする。

 

そんなモヤモヤを解消するために
一子は自分も不倫をしてみようと決心。

 

このまま誰ともセックスをすることなく
死んでしまってもいいのか?

 

そう自問したときそれはあまりに寂しいと
心からの声が聞こえてきました。

 

適任者として大学時代からの友人に
声をかけてみても
すでに不倫経験者の友人は
妻に不倫がバレて修羅場を経験し
妻の監視が厳しいために
却下されてしまいました。

 

だけど、そっと触れた手が温かかった。

 

人とセックスをすることに一縷の望みをかけ
友人との会話の中で
女性に性的なサービスをしてくれる
マッサージ店があることを聞きつけた一子は
夫が不倫をしているその夜に
お店を利用することを決めました。

 

出会ったあの頃は
お互いがお互いに惹かれ合い
勢いに任せてキスをしたなんていう
そんな時もあったけれど
その時から比べると随分と遠い
ところまできてしまったようです。

 

そして一子の利用した
マッサージ店での特別サービスは
彼女の心をとても軽くしてくれる
素敵な時間となりました。

 

おとやは妻が別の人に
抱かれているかもしれない
可能性がよぎったことに驚き
自分が散々やっているにも関わらず
とても動揺します。

 

そして美月さんからの突然の提案。

 

少しずつ変わり始めて行く
それぞれの人間関係・・・。

 

果たして良い夫婦とは
どのような形を取るのでしょうか。

 

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