星森ゆきも先生の作品のそらときみと。
「好きなものは好き」というはっきりとした性格の主人公
七瀬天には蜂谷理央という1番仲の良い男友達がいます。
中学から友達の2人ですが高校に入ってから
急に大人びて来た理央にドキッとしてしまう天ですが・・・。
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そらときみと。のあらすじは?
主人公の七瀬天は高校生で中・高一貫の学校に通っており
「好きなものは好き」というはっきりとした性格です。
そんな天が今一番好きで大事にしていることは
友達と過ごすこと。
天と書いてそらと読みますが
友達はそらのことをてんというあだ名で呼んでおり
そらもそのあだ名を気に入っています。
天には中学から仲の良い男友達の蜂谷理央がいますが
とてもおっとりとした性格で無意識に天が
ドキッとするような行動をとる天然です。
そらときみと。
ある日、友達4人組で遊んでいたとき
寝転んでいた天の頭にてんとう虫が入り込んできて
虫が苦手な天は大混乱。
そんなとき理央がてんとう虫を取ってくれて
てんとう虫は幸せを運んでくれると
嬉しいことを言ってくれます。
その後、理央がクレープのトッピングに
天が好きなものを選んでくれたことに
幸せを感じていました。
その日は本屋に立ち寄る予定の理央と
一緒に帰ることになった天ですが
別れ際にてんではなくそらと呼んできて・・・。
実は理央と天は中学の頃付き合っていたのですが
そのときの癖で思わず名前で呼んでしまったようです。
サイト内より【そらときみと】と検索。
そらときみと。のネタバレとその後の展開は?
別れを切り出したのは天なのですが
理央のことが嫌いになったわけではなく
逆に理央のことが好きすぎて
理央にわがままを言って困らせてしまう
そんな自分が嫌いだったため
友達に戻る決意をしたのです。
それからは友達として過ごしてきた2人ですが
幼稚園の1日体験のために作ったボードに
誤って赤いペンキを付けてしまった天を助けてくれて
理央のことをどんどん意識するようになってきます。
いよいよ幼稚園の1日体験の日。
子どもたちと楽しく過ごしていた天ですが
理央に幼稚園の妹・りこがいることが発覚します。
ずっと遊んでいたにも関わらず
妹がいる事実さえ知らなかったことに
ショックを受けた仲良し4人組の徹平は
理央を責めますが天は理央を庇います。
そらときみと。
理央は天が自分のことを
よく分かってくれていることが
とても嬉しいと感じていました。
理央を天が庇っているところを見ていた
妹のりこからもお兄ちゃんとりこと同じぐらい
仲良くしてもいいよと言ってもらえます。
その後、本当は理央のことがずっと好きだった天は
もう一度付き合ったらうまく行くかなと理央に言いますが
理央はとても困った顔をしていて・・・。
勝手に舞い上がって自分から振ったくせに
また自分の都合で寄りを戻そうとした
そんな自分が恥ずかしくなった天は落ち込みますが・・・。
しかし理央が困った顔をしていたのは
寄りをもどすのが嫌なわけではなく
中学のまま変われていない自分では
天と付き合えないと思っていたからのようで・・・。
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そらときみと。の感想は?
実は人に気を使ってばかりで自分のことを
うまく表現できない理央と
好きなものは好きと言える天とでは性格が真逆。
でもそんな真逆な2人だからこそ惹かれ合っているのでしょう。
そんな2人は中学時代付き合っていましたが
天が理央を好きすぎるあまりわがままばかりの
嫌な女になっていっている自分が嫌いで
友達に戻った方がお互いに幸せだと思ったからなのですが
今でも好きな気持ちは変わらないみたいです。
そらときみと。
理央の方も友達に戻ったけど
自分のことをよく分かってくれている
天のことを忘れられてはいないようですが
中学のまま変われていない自分がまた付き合っても
天に不安な思いをさせてしまうと考えて
寄りを戻すことに抵抗がある様子。
こんな2人がこれからどのように成長し
お互いがお互いを支え合う関係になっていくのか
注目したいところです。
この物語の結末をぜひご自分の目で確かめてみてください。
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