灼熱カバディのネタバレと感想に無料試し読み！単純な鬼ごっことは違いアツいスポーツ

武蔵野創先生の作品の灼熱カバディ。

 

「カバティ」それは、道具を使わない体だけを使った熱いスポーツ。

 

これはスポーツ嫌いな高校生がカバティ部に入部して変わっていく
熱血スポーツマンガです。

 

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

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灼熱カバディのあらすじは？

 

主人公の宵越は中学時代の経験がきっかけで
スポーツ嫌いとなった私立能京高等学校1年の高校生。

 

中学時代の経験とはサッカーをやってきた宵越に対しての
周りの人間の嫉妬や自分勝手な言葉などに絶望したこと。

 

スポーツをやる気になれず毎日寮に閉じこもっていました。

 

宵越にとっての唯一の楽しみは定期的にネットで生放送し
ネット上で人とコミュニケーションをとることです。

 

そんなある日、寮にサッカー部の勧誘がきました。

 

スポーツをやる気がない宵越は
勧誘に聞く耳を持たず力ずくで追い返します。

 

サッカー部の勧誘が帰りネットの生放送を開始した宵越ですが・・・
トーク相手がさも自分のことを知っているかのようなことを言います。

 

灼熱カバディ

 

そしてビックリしているとまたしても部活の勧誘が・・・。

 

追い返すつもりでドアを開けると
身長が小さくてスキンヘッドの生徒がいました。

 

その学生・畦道相馬は1年生で
「カバディ部」という聞いたことのない部活に入っているらしく
宵越にもカバディ部に入ってほしいというのです。

 

最初から部活になど入る気がない宵越は
力ずくで追い返そうとしますが
小さいカラダなのに追い返そうとしてもびくとも動きません。

 

みぞおちに蹴りを入れますが
怯む様子がない畦道の説得は難しいと感じた宵越は
部長に直接断りを入れようと
見学だけの約束でカバディ部に行くことにし・・・。

 

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灼熱カバディのネタバレとその後の展開は？

 

カバディ部の練習場に入るととても筋肉質な男子生徒2名が
激しい練習をしているのが目に入ります。

 

唖然とする宵越に練習をしていた
男子生徒が2名近づいてきます。

 

マシンガントークをしてくる2人を煙たがっていると
そこに副部長の井浦が近づいてきました。

 

井浦が畦道に勧誘に行くように指示したことを知った宵越は
井浦にカバディ部に入るつもりはないと告げます。

 

サッカー時代、誰にも倒されなかったと
有名な宵越にぜひ入ってほしいとのこと。

 

何と言われようと入るつもりのない宵越ですが
副部長の言葉を聞いて固まります。

 

「ネットの生放送ってそんなに忙しいんだ」

 

ネットで生放送をしていることは
誰にも知られていないと思っていた宵越は焦ります。

 

ばらされたらまずいという宵越の気持ちを知ってか
井浦は1日だけでも体験入部をしてくれと言ってきます。

 

脅しに屈した形で1日だけ
体験入部をすることとなった宵越ですが
カバディのことを何も知らないため
まずはルールの説明をしてもらうことに。

 

カバディとは守備側と攻撃側で別れて行う競技で
いわば鬼ごっこだというのです。

 

灼熱カバディ

 

攻撃側が守備側のコートに入って守備側にいる人をタッチし
攻撃側のコートに帰るという単純な競技。

 

ですが守備側のコートに入れる時間は
「ガバディ」と言っている間だけというルールと
タッチされた後に攻撃側が
自分のコートに帰ることを守備側が阻止すれば
守備側に点数が入ることなど
鬼ごっことは違う要素もあります。

 

井浦に説明をしてもらった宵越に副部長は
まずはタッチするだけの
単純な鬼ごっこ形式で練習しようと言います。

 

最初の1回だけは副部長が宵越と畦道の
相手をしてくれたのですがすぐに捕まってしまいます。

 

ただ副部長の思惑をしっかり分かったうえで
動いていた宵越に副部長は感心していました。

 

その後は宵越VS畦道での練習が始まりますが
宵越はまだガバディと叫ぶことに抵抗があって・・・。

 

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灼熱カバディの感想は？

 

中学時代のサッカー部での経験で
スポーツをやることが嫌いになってしまった宵越。

 

それでも知らず知らずの間にガバディの魅力に取りつかれ
熱中していくところが良かったです。

 

またスキンヘッドで身長が小さく田舎っぽい言葉遣いの畦道や
一見穏やかそうなのに実は腹黒い副部長の井浦など
魅力的な登場人物が沢山出てきてとても面白いです。

 

独特の雰囲気を持ったメンバーたちが
どう宵越と関わっていくのか
ぜひ今後の展開を確かめてみてください。

 

灼熱カバディ

 

また私はガバディという競技を知らなかったため
競技の説明を見てなるほどと思えたり
自分がこの競技をやったらどうなるかなど
想像しながら読めて楽しめました。

 

そしてサッカー部に勧誘しようとしている先生たちが
ガバディの練習場に入ろうとしたときに
中にいる部員のしゃべっていることを聞いて
下ネタだと誤解しているところもすごくウケました。(笑)

 

熱血スポーツだけでなく笑いもある作品なので
ぜひ一度読んでみて欲しいです。

 

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